4/25(土)万博公園にて「おのくん里親さん大集合!」
4月25日(土)快晴の大阪吹田万博公園にて「おのくん里親さん大集合!」
おのくん缶バッジと風の缶バッジだよ〜〜ん モデル:おの流星くん
「おのくんの里親さん大集合」の企画がありました。
京都市、堺市、茨木市、門真市、尼崎市、フィンランド、吹田市から
「おのくん」と一緒に計18人(家族連れも入れて)が集合しました。
吹田の風プロジェクトの缶バッジの普及のお願いも兼ねて
ギター持参で「紙ひこーき」
♫とばしてみようか このかみひこーき
どこまでとぶかな このかみひこーき♫
演奏させてもらって参加してきました。
皆さま「風の缶バッジ」の協力ありがとうございました。
うちの「おのみどり」も最前列に鎮座しています。
さて、おのくんとは!
仮設住宅のお母さんらが創り出されたソックモンキーのこと。
素材は靴下に綿を入れ縫い合わせた、ぬいぐるみのことです!!
今では、マスコミに取り入れられ全国的に有名になった「おのくん」
吹田に、おのくん里親世話人として「半崎チーム」が誕生して
初めておのくんが登場したのが2013年3月にJR吹田駅前での
復興支援チャリティーイベントでした。
どひゃあ〜なにすんねん!さすが関西人!
私たち吹田の風プロジェクトの復興支援チャリティーライブイベント
には 必ず「おのくん」の姿がありました。
東松島市の小野地区のおのくんハウスから毎回30体くらいを納入
復興支援チャリティーイベントにて里親募集する活動。
昨年の大晦日にフジテレビ系列で放映された吹田浜屋敷での
「おのくん里親さん大集合」をきっかけに、
あつまろう企画へと広がっています。
紙ひこーきを歌いながら!紙ひこーきを折っています
昨日は、JR福知山線の脱線事故から10年の記念すべき大事故の日でした。
果たして、何人の人が覚えていたでしょうか?
月日の経過で風化していく事故や災害の世間の記憶です。
3.11から4年・・・東北の被災地の復興は、まだまだですし、
ふるさとの被災地はベールに包まれたまま
風化しつつあります。
遠く関西の地から何が出来るのだろうと考えた時に
「おのくん」の存在が東日本大震災の風化を止め
3.11を忘れないことに繋がります。
里親活動とは「おのくん」を連れて東松島市の小野地区に
訪ねて来てほしい・・・が願いです。
昨日の参加者には何人かの人が訪ねています。
綱引きちゃうでぇ〜〜〜
地球の温暖化による自然災害は毎年巨大化していますし、
世界各地で、日本各地で地震やメガ台風や火山の噴火にゲリラ豪雨。
必ず起こると言われる南海トラフの大震災など誰しもが
遠くない「未来の被災者」なんです。
地球のメガエネルギーは人間の科学技術なんぞ、 木っ端微塵にする力です。
果たして、何が出来るのだろう。
決して、他人事にするのではなく。
人の弱みに寄り添える社会になればいいですね…
「おのくんの里親活動」は そんな気持ちにさせてくれる
コミュニティだと思います。
3.11を忘れないことが本当の復興支援なのかもしれません。
写真提供:©おのくん里親さん大集合に参加された皆様
文責©吹田の風プロジェクト
東日本大震災復興支援!音楽で届けよう!みんなの想い
吹田の風プロジェクト♫詩歌敬